静岡大学教職大学院第13回公開成果発表会の報告

　令和５年３月日（土）、静岡大学教職大学院第13回公開成果発表会がハイブリットにて開催されました。
　今回の発表会は、2020年の大学院改革によって、新たな組織による教職大学院となってから2回目の開催となります。
学内外の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員、養護教員及び県、市町の教育委員会、行政関係者、県内外の教職大学院、院生、教員など約150名の方々が参加されました。
2年間の学びの集大成として、理論や科学的な根拠に基づいた教育実践、国や県の新たな教育改革、教育政策に沿った先駆的な教育実践が提案されるなど、まさに、教職大学院が目指す教育職として、より高度な専門性を持った実践研究が発表されました。どの分科会も参加者との活発な意見交換により、更なる研究の深化や発展につながる有意義な議論が展開されました。
　最後に静岡県教育委員会事務局　教育部　義務教育課人事監　大根富木氏より、発表者一人一人へのご講評をいただきました。「今後、本研究が教育現場に生かされ、より学校教育の発展に貢献できることを期待する」とのご挨拶があり、閉会しました。